「頑張るダイエット」と生理不順

こんばんは。
麻布十番駅前workoutgymのよんちょるです。
今日のテーマ、「頑張るダイエットと生理不順」。
ただ痩せるよりも、皆さん健康でキレイに痩せたいと思いますしその点「安全に、効果的にダイエットするには?」を考えた場合女性にとって「生理周期」はつきものです。
・ダイエット始めて、生理が不規則になった。
・週に4回トレーニングで、生理痛が前よりひどくなってきた、、
・パーソナルトレーナーの指導のもと、糖質制限をはじめて体脂肪は落ちたけど無月経に
このようなことが生じる原因が、ダイエットにある場合、「運動」や「食事」に問題があったりします。
ダイエットは体重・体脂肪を落とす必要があるので、摂取カロリーを抑えて、いかにカロリーを消費するか?がポイントになります。
つまり、これらを極端にやりすぎるのが問題なのです。
・1日1食など。炭水化物などを控えた、極端な食事制限
・ジムで1日に何本も燃焼系レッスンに参加するなど。極端な運動
特に、筋トレなどの場合は回復に時間が約2〜3日必要です(※超回復)。身体を回復させるには必要なエネルギーが不足したり筋肉を修復させるために必要なタンパク質・糖質などが足りないと脳から女性ホルモンの分泌が下がり排卵がなくなることから「無月経」など上記の問題が引き起こるのです。
なので、ダイエットのために自身が取り組んだ運動に見合った栄養がきちんと摂るのが前提で、ヒトの身体は生命活動を維持するための身体づくりと妊娠など生殖機能を果たす上で必要な身体づくりの「両輪」が整うのです。
ウォーキングやジョギングなど有酸素運動したから、食べるのは太る気がしてもったいないと思ってしまう、、
気持ちはわからなくもないですが、食べすぎてカロリーを摂りすぎてしまうこと・ランチはパスタや丼物だけなど。炭水化物や脂質など偏った食べ方が問題なのです。
有酸素運動も筋トレもそうですが、運動に見合った栄養を食事でキチンと摂ることは健康的にキレイに痩せるには大切になります。
特に10代〜20代の時期は、無茶なダイエットをしてしまいがちなので僕は声高に言いたいです。競技スポーツやバレエなど身体が重くては、体重に制限があり試合にでれなかったり、スマートに踊れないのが理由で極端に体重を落とすことが必要になることもあります。
そこで、謂わば「頑張るダイエット」が原因でどのようなリスクが生じるのか?具体的に見てみましょう。
☆無月経を放置して生じる身体の問題
それが、骨粗しょう症。
10代〜20代にかけて、急激に骨密度が高まるわかりやすくいうと「貯蓄」の時期。しかしこの時期に無月経が続き女性ホルモンの分泌が低下すれば骨密度は低いままでとどまってしまいます。
そのため将来に渡って骨粗しょう症のリスクが高まったり、女性ホルモンの問題から接触障害、うつ、不妊症のリスクが高まります。
自分の身体づくりにフィットした運動と栄養が必要というのは浸透してきてますが、どれだけフィットしてるかの判断基準は体重や体脂肪率などの数字のみ。
理想の身体になるために、どのような運動と栄養を取り入れたのか?が健康でキレイにカラダを作るには必要不可欠。
つまり、やり方ですね。
そのためパーソナルトレーニングは数字のみならず、「やり方」をよりカスタマイズできるので理想的な身体を作るには最適な方法だと思います。
よんちょる
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